なんだかkuroい人の為の備忘録

覚える前に忘れてしまうヲサーンの為の、備忘録的さむしんぐ。お金の話が多め

それでもまぁアヒルに罪はないし、可愛いよね。

今月もまた値上げと花粉が吹き荒れる様子で、心理的にも物理的にも涙目な今日この頃皆様いかがお過ごしでしょうか、こんちくわ。

 

最近「持家か借家か」論争が盛り上がってるみたいですね。

双方それぞれのメリットがあると考えるからこそ、定期的に盛り上がる話題なんでしょう、きっと。

ただ、「離婚率約30%&合計特殊出生率1.3%って現実を考慮に入れずに”コスパ”を議論するのは正解なん?」と思ったりはします。(難しい事は分からんす)

令和4年度「離婚に関する統計」の概況(22ページの表 .pdf)

人口動態統計月報年計(概数)の概況(4ページのグラフ .pdf)

 

そんな中、目を引いたのがこちらの記事。

生命保険と共済、加入するならどっち? [生命保険] All About 

 

ワタシは昔からテレビ観ない派の人だったんですが(元りょ~りにんなので「ゴールデンタイム」に自宅に居る事がなかったんですよ)、ここ暫くテレビ観る機会があったんですね。 そこで思った事の一つが「保険商品のCMメッチャ多いなぁ」って事です。

特に驚いたのが「がん保険」のCMの多い事…

皆がどう考えるのかはよく分かりませんが、実際に「二人に一人はがんになる」ならば、保険会社にとってそれは「50%のリスクがある商品」な訳で、常識的に考えれば保険会社がそんな保険商品を取り扱うなぞ狂気の沙汰だと思うのです。

 

それを取り扱う上にバンバンCMを流すという事は、それはつまり「がん保険って滅茶苦茶ボラれてる」んですよ、多分。

 

自動車保険みたいな、”遭遇する確率はそれ程高くないが、遭遇した場合には莫大な金額を請求される可能性がある場合”の保険こそ、保険会社と加入者の両方にメリットがある保険なんじゃないでしょうか。

 

日本の様に、国民皆保険制度がある上に、医療費が高額になると控除まで発生する恵まれた医療体制のある国の場合、民間の医療保険は↑の理屈は当て嵌まりませんよね。

公的な休業補償も結構手厚い方なんじゃないかと思います。(他の先進国がどうなのかは知りません、ゴメンナサイね。)

 

生命保険にしても、”被保険者の死亡によって遺族の生活が著しく不安定な状況”が生じるのでなければ、そのお金は、貯蓄に廻すか国債等の債券や流行りのインデックス投信など、リスクの低い商品で運用する(または両方を組み合わせる)のが結果的にお得な気がします。

 

保険料って結構な金額だと思います。

「物価は上がるが給料が上がんねぇよっ!」

な時代、ここで一つ見直なぞしてしてみると、案外、おかずが少し豪華になったりするカモ知れません、シランけど。

 

 

さて、

難しい事考えた上にややこしい事やったら、早くもアタマから煙が出そうなのでさっさと寝る事にします、でわまた。

 

【がん】 日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています | 健康サポート | 全国健康保険協会

癌になって思う「がん保険は、やっぱり不要だ」 | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

22年の出生数が初の80万人割れ、想定より11年も早く…首相「危機的な状況」 : 読売新聞

ETFとインデックスファンド、何がどんなふうに違うのか? | Business Insider Japan

 

個人的メモ

日経平均は小反落、米経済のノーランディング期待は後退か | 企業情報FISCO