この状況で尚0.5%の利上げとか、ECB随分と強気だなおい。
金融市場は連日暴風の如く荒れ狂っておりまして、お財布だけはメタボからは程遠いヲサーンは今にも吹き飛ばされそうな今日この頃です、こんちくわ。
さて、
ここ数日チョット直接的なネタに偏り過ぎたので、気を取り直して本来の目的の覚え書きに戻してみるのです。
最近の”株も債券も下がる”異様な状況を説明しようと試みるコラム。
現在の「グッドニュースがバッドニュースとして受け止められる」状況は、そこここで苦笑交じりに言い交されてますね。(もはや笑うしかない…って感じですね)
元々市中にお金がジャブジャブだった所へ来て、頼みの綱の銀行ですら怪しいとなったせいで、皆が取り敢えず目先の安心できそうな押しかけている状態ですね。
みんなモチつけ。
ネットの見出しを斜め読みしていると、「次はどこだ?」とか「破綻の連鎖来るか?」みたいな内容で溢れています。
世のおっさん世代以降は皆リーマンショックが記憶にありますからね。
皆が恐れるのは破綻の連鎖です。
ですがヲサーンとしては、少なくとも現状に於いてはそこまで心配する事はないんじゃないか…という気がしています。
リーマンショックの時と違い、今回特にアメリカの基礎体力にはそれ程問題はないように見えるんですよね。
いわゆる不況下では、市井では消費が消え去り職がない人で溢れ返りのが定説ですが、現状に於いて欧米共にそういう状況にはなく、純粋に物価の高騰だけが問題視されている状態です。
これは、各国政府がコロナ対策として手厚い給付制度を敷いたお陰で社会に充分な量のお金が供給されていた所へ例のウクライナ侵攻が勃発したせいで、各国政府が想定していないインフレが起きてしまった事によるものだと思います。
勿論、これだけ急激に緊縮に舵を切れば影響が出るのは必至で、巷間囁かれている様に、この先は景気後退が避けられないであろうという説に異論はありません。
ただ、ネットを騒がせている”リーマンショックの再来”の様な状況にはならないと思うんですよね。
ここ数日世間を騒がせているシリコンバレー銀行を始めとする破綻した、若しくは危機が噂される銀行群は、顧客が偏っていたり経営や運用が杜撰だったりと元より問題のあった(或いは今回表面化した)一部の企業の様です。
更に、アメリカ及びスイス政府が早急に救済案を提示した事は非常に良い対応だったと思います。
とはいえ、まだまだ市場の混乱は続くでしょうし物価高にも悩まされる日々は続くでしょうね。
ただ、我々消費者にとっては良いニュースもある様で、こんな記事が載っていました。
提案中と承認済みの新規LNGプラントを通じて、LNG供給量は2030年までに21年比で67%増えて年間6億3600万トンに達し、ガス市場に供給飽和を生み出す可能性がある
今日はこの辺で。
でわ。
個人的めも
同社デバイス事業のシニアバイスプレジデント、デーブ・リンプ氏は、24年前半の量産タイプ第一号打ち上げを目指すことで、26年までに3236基の衛星ネットワークの半数を打ち上げるという規制上の義務達成へ向けて順調に進んでいけると説明した
打ち上げる前からオワコンのH3で、更に打ち上げ失敗とかしてる場合じゃないですw
各指標のそれぞれが意味するところとその相関関係を解説したモノ。
ちゃんとアタマに入れておけ、自分。