とうとう、”次回の利上げはナシ”なんて観測まで出る状況ですね。
大方の予想通り大波乱の様相を呈している週明け皆様いかがお過ごしでしょうか、こんちくわ。
今朝サイトを流し読みしていたら、どこのかは忘れてましたがこの期に及んで尚、「米金利に支えられて円は底堅い」なんて事を書いているアナリスト()がいらっしゃって、さすがに乾いた笑いを浮かべてしまいました。
底堅いも何も底は既に割れてるし、頼みの米金利は月曜日にだだ下がりするのが既定路線ですが、何か間違いを認めると死んじゃう病にでも罹ってるんでしょうか。
なんともチョロいお仕事です。
さて、
各所に混乱を巻き起こしているSVBの破綻ですが、買収される事を期待してか、今のところ救済しない方向で行く発表をした様子です。
とは言え、預金の全額保護は決まった様なのでまずは一安心といったところでしょうか。
しかし今朝方こんなニュースも。
シグネチャー・バンクの預金残高は今月8日時点で891億7000万ドル、総資産は昨年12月31日時点で約1103億6000万ドルだった
とは言え、これで立て続けに3行ですからね…
この影響がどこまで広がるのかが気になるところですが、「シリコンバレー銀行に預金や資産の預託等の関連する情報を開示している注目企業」リストなんてものが出ていました。
見たところで素人のヲサーンには被害想定が出来る筈もないのですが。(笑)
そして21世紀になってもリアルでの取り付け騒ぎは健在のようです。
ゆ~て、そんな大騒ぎになった訳ではないです。
「やっぱ取り付け騒ぎはこうじゃないと♪(他人事)」と思ってクリップしただけです。
ネタ的にはこんな事件(?)も…
「ちなみに今回の資金損失事件について、Kyber Networkは当該ユーザーの資金回収に向けて対応中だ。」との事なので電車が止まったりするような事態にはならなさそう。
この「政策金利の上昇が何をもたらすか」という話は、そう遠くない将来日本にも降り掛かって来る話なので、↑みたいな理屈は頭の片隅に置いておくと良いかも知れません。
SVBの話おしまい。
良く出来たコラム紹介のコーナー。(そんなコーナーを作った記憶はない)
本題の日本株の今後の動きについては個々の判断にお任せするとして(投資ブログにする気も能力もないのですよ(苦笑)、景気の上下に関するロジックは一読の価値ありかと思います。
なんとゆ~か、投資をする上で”木を見て森を見ず”な人が大杉(木だけに)だと思うのです。
実際、消費は好調と言われているアメリカでも、耐久消費財の売り上げは減少傾向にあるとか。
結論を先に書くと「貿易赤字すごい事になってるけど、取り敢えず心配しなくて良いよ」なコラム。 ヲサーンも同感です。
てゆか、幻冬舎のコラムって初心者向け且つ分かり易いモノ多いね。
ついでにも一つ貼っておきます。
”経済のいろは”みたいなモンですね。個別株に手を出すには、最低限この程度の知識は持っていたいものです。
次。
低軌道に打ち上げ可能なペイロード重量はH3が4トンなのに対して、ファルコン9は22.8トン、ファルコン・ヘビーは63.8トンと圧倒的に多い。商用利用での競争力となる1kg当たりの打ち上げコストはH3が125万円で、ファルコン9の約33万5000円、ファルコンヘビーの約32万円に比べると4倍近く高い
日本社会の構造的欠陥に触れた良い内容かと。
と、
サクサク貼ったと思った割には結構な文章量になってますね。
では、本日はこの辺りでっ。