なんで日本って通信社までWBCの中継するん…?(´・ω・`)
表題。
そうでなくても各社が微細にツイートして邪魔くさいのに、その上通信社まで加わるってどうなのよ…┐(´д`)┌
さて、
今日はさっさと貼って行きますよっと、こんちくわ。
大きなニュースはやはり、シリコンバレーバンク(SVB)でしょうね。
とは言え、ヲサーン的にシリコンバレーバンクの一件で現在興味があるのは、今後どの程度の影響が出るのかな…って事ですかね。
実は、
SVBの話よりもサウジアラビアとイランの外交再開に中国が噛んだ事の方がワタシ的には興味深い話です。
「ムハンマド皇太子やりおったなぁ」って感じ。
アメリカとサウジアラビアの関係は、アメリカが政権交代して現在の民主党政権になってからかなり不安定化しました。
なんと言いましょうか、
「アメリカが民主制を押し付けると世界で混乱が起きる」ってヤツです。
ウクライナ情勢然り、アフガニスタン然り、更に言うならシリア問題も、発端はアメリカ(民主党)が民主制を押し付けようとした結果です。
アメリカとサウジアラビアの関係悪化も全く同じ図式。サウジアラビアは米現政権に相当嫌悪感を抱いていましたからね。
(近しい話を例に出すと、米の原油増産の要請を蹴った等。)
冗談みたいな話ですが、
「政治体制だけ」に限定して見ると、名ばかりとは言え議会や選挙のあるイランの方がサウジアラビアよりずっと”民主的”だったりします。
サウジアラビアという国名は「サウード(家)によるアラブ(の王国)」の意味で、その名の通り(利権が王族にかなり偏った)君主制を敷く国です。
ですから、
「世界に民主制を広げよう(押し付けよう)」を身上とするアメリカ民主党は、政権を取る度に内政干渉をして来ます。
それだけでもサウジアラビアとしては面白くない上に、バイデン政権は↓の記事にもある皇太子首謀による記者殺害を(今更)俎上に上げ”皇太子の顔に泥を塗り”、これを機に両国の関係は著しく悪化ました。(この部分はヲサーンの素人考えです)
こうして両国関係が冷え込んでいる隙に、中国が入り込んで今回見事にゴールを決めてしまった訳です。
この一件は、今後のアメリカの中東政策に於いて相当禍根を残す事になると思います。
更にはバイデン政権が進める”デカップリング”にも少なからず影響を与えますね。
民主党政権の外交は昔からうんこですが、バイデン政権もその誕生以降、歴代政権に勝るとも劣らないバカっぷりです。
別に国際政治の話をしたい訳ではなく、こういう(朝日新聞以外が)大きく取り扱わない小さな事の積み重ねが「新冷戦」の経済圏に影響を与えていくんでしょうね…ってお話でした。
(例えば太平洋戦争。 ルーズベルト大統領(民主党)は”国内の不況を建て直す為に”どうしても欧州の戦争に一枚嚙みたかった。しかし国内世論は参戦には絶対反対。そこで外交政策で日本が開戦を選択する様に仕向け、アメリカが参戦出来る口実を作る事にしました。その成果が真珠湾攻撃です。)
でわっ。