なんだかkuroい人の為の備忘録

覚える前に忘れてしまうヲサーンの為の、備忘録的さむしんぐ。お金の話が多め

にしても一日で1ドル=136円超えてくるとはねぇ…

昨日は株式を見ても為替を見ても、およそドルと円の絡む所は暴風雨の如く荒れ狂いましたね。
おかげでワタシもびっちゃびちゃになった今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか、こんちくわ。
 
昨日一昨日と二日にわたってアメリカの金利について書いてみましたが、昨日の相場を体験した後だとその言わんとするところがおかわり頂けた方も居るかも知れませんね。
だがしかし、「お前に食わせるかりんとうはねぇっ」なのですよ。
(「誰も読んでね~から気付かね~よw」的な分かりきった事は言わないのがヲトナってもんですよ?)
 
さて、フラグを立ててみたところで覚書を一つ。
 

gendai.media

高卒のヲサーンでも気付くような事ですから当然、世のアタマの良い方々も同じ事をおっしゃってますね。
 
つまり、今の相場を動かしている最も大きな動力源は、アメリカの10年物国債(US10Y=X)の金利の上下なんですよ、多分。
 
植田日銀新総裁は昨日、新体制になっても現在の緩和政策を維持する事を表明しましたね。
これ、日本語以外に翻訳すると「やったねたえちゃん、また円キャリートレードの時代が来たよ♪」という意味にます。知らんけど
 
ま、ワタシ日本語しか分からないからもしも誤訳があったらごめんなさいね。(;´Д`)
 
海外勢も、昨年の経験から130円台程度では日銀の介入がない事は承知のところへ来て、日銀新総裁による緩和政策続行のお墨付きまで頂いた訳です。ここは当然有難くチューx2させてもらうに決まってますよね。
 
現時点で投資に関わる人は多分、最低限この辺りの事情(米10年物国債)を頭の片隅においてトレードをしないと、株だろうが為替だろうがETFだろうが関係なくフルボッコにされた揚げ句、下手をすると電車を止める事にもなり兼ねないと思うのですよ。
 
今どきはスマホの投資アプリ一つで米10年物国債のレートもチェック出来る便利な時代ですから、ここは一つそれらを活用してみるのも手ではないでしょうか。
 
 
さて、
「投資とかさっぱり分かりませんっ」という方の為にもう少しだけ補足してみます。
(慣れないから長文シンドいんですよ…苦笑)
 
現在起こっている現象を乱暴に言うと、外国人(「どこの国の人?」とか言わない)がアメリカの債券を買う為に、まず金利の安い円を借り、そのお金でもってアメリカの国債を買ったりしている訳ですね。
そのアメリカの10年物国債金利が現在ほぼ4%。
今次々とアメリカの企業の決算報告が上がって来ていますが、大手企業の業績は軒並み芳しくありません。 株価も低迷しております。
それならば、利回り4%(名目上)の安全資産を買うよねJK…みたいな感じだと書けば、なんとなくふいんき(やっぱりなぜか変換できない)が掴んで頂けるかと思います。(願望)
 
ま、要は
「NISA拡充の話もあるし、投資信託仕込むなら今年の内にガンガン仕込んでおけば良いと思うよっ♪」
ってお話ですね。(多分違う)
 
では、今日はこの辺で。